434ルール【一位達成】

434ルールとは種族値434以下のポケモンで戦うテラスタル禁止(現在)の神ゲーである。

今回の構築コンセプトはKP上位6体

このルールで強いと思ったポケモンを順番に採用したので理由だけ書いてみようと思う。

ダグトリオ

僕がこのルールで1番強いと思ったポケモン。A100からの一致地震をこのルール最速のS120から打てる上に相手は交換できないのでサイクルが成立しない。強そうなのは襷か鉢巻かスカーフの3択だったが直感的に1番強そうな襷で採用。

地割れを採用することでヌオーやヤミラミにも勝てる可能性がある意味のわからないポケモン。採用しない理由はない。

現在はテラスタル禁止のルールだが不一致テラスタルが解禁されたときには飛行タイプになられるだけで技を透かされる上に交代もされるので大きく評価を落とすだろう。

 

マリルリ

採用理由はダグトリオにタイマン勝てる、氷技に繰り出せる、耐久種族値が低い環境なので草食でも意外と火力がある、草食で自然に眠り粉も対策できてしまう。こいつがいないと氷の一環を切ることが難しい。僕のマリルリミストフィールドを持っているのは相手がヌオーを後出ししてきた時にゴチミルを繰り出したいが欠伸や釣り交換をされるとめんどくさいのでそこのケアとして入れている。

 

ヌオー

ダグトリオマリルリにタイマン勝てるポケモン、のつもりだったが意外と特殊のマリルリもいたのでマリルリに繰り出すのは怪しかった。(命中不安のハイドロポンプよりもアクアブレイクアクアジェットで威力125の方が評価が高くなると思っていた。特性も草食一択だと思っていたので物理が主の予想。)

太鼓マリルリが怖かったので天然だが貯水だと特殊マリルリに余裕ができるので環境的にはそちらの方が良かった。

分かりやすく強そうなダグトリオマリルリの両方に戦えるポケモンなのでこのポケモンも数が多いと予想していたが…

 

ドオー

ダグトリオゴチミル、ゲゴガシラに不利をとってしまうのであんまり評価上がらず。が、数値は高いので自分が見逃したポケモンに強いかもしれない、高種族値でKPも高いだろう読みで採用した。

前述したダグトリオゴチミルにあまりにも弱すぎるので綺麗な抜け殻を持たせることを前提に考えた。ダグトリオゴチミルビビヨンが同居しているとビビヨンの対策がマリルリだけでは不安だと感じたためそこにピンポイントの技構成にした。ほぼ空出勤予定だが自慢のドオー対策ポケモンにもご来店頂ければ嬉しい。他のキャストで対応させていただきます。

ビビヨン用に天然で採用。普通に採用するなら貯水の方が強そう。

 

ゲコガシラ

氷技の一貫性がすごいルールでヌオーでもドオーでも止められず、特殊なので鬼火ヤミラミにも強め。ダグトリオにも蜻蛉返りで襷を削りながら後続を繰り出せる。

自分がスカーフで使われたら1番嫌なポケモンだと思ったのでスカーフで使うことにした。

使用率も上位6位は堅いであろう読み。

 

ゴチミル

ヌオーもドオーも逃さずに倒せるすごいポケモンダグトリオ地震2耐えまで耐久に振った気がする。ハメに特化した性能よりも眼鏡をかけて火力を上げることで役割対象のポケモンが出てこなくても最低限の貢献ができることを優先した。

ゴチミルが使用率6位は怪しい気もしたけど将来的には来てもおかしくないので未来で6位になっている読みで採用。

使用率

ポケモン/第1回/第2回

ダグトリオ/5位/9位

マリルリ/2位/5位

ヌオー/12位/23位

ドオー/1位/1位

ゲコガシラ/6位/2位

ゴチミル/23位/8位

 

使用率が高そうな構築にするつもりだったのに2桁順位のポケモンを採用している結果になってしまった。

今後使用率上位構築を組む時は自分で相場を読むアクティブ構築ではなく大人しく434ルール使用率に基づくインデックス構築にしたいと思う。

ちなみに他の上位構築は僕とは全く違うアプローチのようだった。434ルールはまだまだ奥が深い。